数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

摂生した食事をするための考え方

最近私は、摂生した食事をすることにハマっています。

日頃のダルさや疲れは食べるものから来ているかもしれないと、ふと思ったからです。

 

ただ、私は甘いものが大好きなのでついついコンビニでスイーツを買ってしまいますし、ストレスが溜まるとドカ食いしてしまいます。

その度に「またやってしまった…」と後悔するのですが、なかなか止められませんでした。

 

しかし、何かを食べる前に

「この食べたものが血液に流れるんだぞ」

と思うと理性が働いて摂生できるようになってきたのです。

食べる前に

「糖質をとりすぎるとダルくなるぞ」

「油っこいもの食べると太るぞ」

等、色々言い聞かせてきましたがこれらの効果はイマイチで、「これが血液に流れるんだぞ」と言い聞かせた時だけゾッとして食べたくなくなります。

 

例えば、私は天下一品のこってりラーメンを無性に食べたくなる時があるのですが、あのこってりスープが血液中に流れると思うとゾッとしませんか?

当然あのスープのまま血液中に流れるわけではないですが、血液の性質はあのスープに寄りそうですよね。

めっちゃ血管詰まりそうやん笑

 

なぜ「血液に流れる」と思ったときだけゾっとできるのでしょうか。

恐らく、血液の流れは自覚しやすいからだと思います。

脂肪がついていく様子って自覚できないから、「食べると太るぞ」って言われても「ホントかな?」と疑ってしまいます。

でも、血液が体中を循環しているのって自分でもよく分かるから、毒が体に巡ってしまう感覚がイメージしやすいんですよね。

これがイメージできると、食べるのが恐ろしくなるはずです。

 

以上、摂生をするための考え方を書きました。

ですが、たまの不摂生なら自分へのご褒美になって人生の楽しみにもなるのでいいですよね。

ただ、食べるのを我慢するべきかどうか迷ったときはぜひ「血液に流れてもいいか?」と考えてみてください。