数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

10日間の有給を無駄にしてしまうかもしれない…

みなさんこんにちは。

年末になりましたね。

私は教員をしているのですが、有給休暇を取れる日数の調整が年末にあります。

基本的には年末で使い切れなかった有給休暇は来年に繰り越しになります。

しかし、

その繰り越しができる日数は最大20日です。

そして僕が残している有給休暇の日数は30日。

10日もの有給休暇をあと半月でとらなければならないのです。

子どもたちが冬休みに入ると、暇になるので3日間くらいは有給を消化できそうなのですが、あとの7日間は捨ててしまうことになりそうです…

「これめちゃくちゃもったいないやん…」とコツコツと年休を消化してこなかった自分を恨んでいます。

「年休をとる暇なんてなかった」

という言い訳をしたくもなりますが、これって「有給をとる」ことの優先順位が低いだけなんですよね。

「有休をとる」

ことよりも

「休む日の自分の仕事を誰かにお願いすることがめんどくさい」

「有休をとりすぎて周りから白い目で見られるのが怖い」

「校長先生に有給をとりたいですっていうのがめんどくさい」

「有休をとるための計画を立てるのがめんどくさい」

勝ってしまっているんですよね。

あるいは、「年休をとる暇なんてなかった」って言っておけば自分で自分を「仕事がたくさん振られている価値のある人」って思うことができるっていうのもあるかもしれません。

でも、有給を適切なタイミングでとった方が仕事の質も上がると思うんですよね。

平日も必ず定時で帰って、有給もしっかりとりながら、やるべき仕事をしている人が一番かっこいいし、周りからも尊敬されるはずです。

(どこの職場もそういう雰囲気であってほしい)

 

というわけで、来年は有給を余らすなんてアホなことはせずに、有給を消化していきます。

具体的に言えば最低1か月に1回は1日の有給をとってリフレッシュしたいですね。

それが来年の抱負!