数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

教員の仕事の中で結構楽しい時間はコレ

みなさんこんばんは。

私は中学校で教員を4年しています。

5年目を迎えて気づいた教員の仕事の中でも私が好きなもの。

それは

教材研究!

平たく言えば授業準備ですね。

 

私は今年度から部活が副顧問になったので、放課後みなさんが部活指導をしている間は時間に余裕があります。

定時はすぎているので帰ってもいいのですが、他の先生が部活をしているのに帰るのはなんだか気まずい…

ということで、この時間は教材研究に当てることが多いです。

こうやって余裕があるときじゃないとなかなか教材研究に時間を回せません。

(日中とかは授業があってなかなか難しい)

 

教材研究をしていると2時間の部活時間があっという間に終わります。

めちゃくちゃ集中できるんですよね。

教材研究と言っても最近しているのは、文献を読むことです。

日々の授業の準備というよりは、10月に行われる公開授業の準備をしています。

私は一つのことを突き詰めるのが好みなので、一つの授業を徹底して考えるのが楽しいです。

ちなみに私は数学の担当ですが、10月の公開授業は道徳です。

道徳ってすべての先生が行う授業だから、公開授業の教科として選ばれやすいんですよねー

 

私は哲学が好きなので、道徳の授業も嫌いではありません。

それに道徳に関してはど素人なので、文献を読んでいると新しく知ることがいっぱいで読んでいるだけで楽しいんですよね。

文献を読んでいるだけでは授業は上手くならないので、読んだことをどんどん実践しなければならないのですが、読んで満足してしまっている自分がいます。

まぁでも楽しいからいいか。

 

本当はこんな教材研究って家でするべきなんかなーとか思ってしまいます。

いや、当然仕事の一環ではあるんですけど、教材研究は緊急を要する仕事ではないので、もっと緊急性の高い仕事をした方がいいのかなと。

 

色々書いたけど言いたいのは、僕は子どもと触れ合っている時間より、授業の研究している時間の方が好きだなということ。

ではまた。