数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

なぜ部屋をキレイにするのか

いきなりですが、私の部屋は結構汚いです(笑)

掃除は週に1度掃除機をかける程度ですし、汚れを見ても拭き取らずに見て見ぬふりをしがちです。

また、整理整頓も面倒なので片付けなければならないものを押し入れの奥に押し込んであったりします。

仕事場でも、書類のファイリングもせずにデスクの引き出しに無造作に入れることがあるので、デスクの中はぐちゃぐちゃです。

当然、電子データの仕分けも雑なのでフォルダの中も散らかっています。

 

こんな私ですが、部屋やデスクの整理整頓をしてキレイにしたいという気持ちはあります。

そこでこの記事では、「なぜ自分にとって部屋をキレイにすることが必要なのか」を明確にすることで、掃除と片付けのモチベーションを上げていきます。

部屋をキレイにするメリットはズバリ

整理整頓をすると頭の中が整理される

です。

「部屋の乱れは頭の中の状態を表している」と自己啓発本や先輩から教えられてきましたが、正直

「なんやその根拠のない話は。ちょっとかっこつけたいから言っているだけじゃね?」

と捻くれた捉え方をしていました(笑)

自分に言われているようで悔しかったのもあります。

ですが、下の動画の11:29秒からのジュニアさんの話を聞いて、「部屋の乱れは頭の中の状態を表している」は事実かもしれないと思いました。

 

youtu.be

 

ジュニアさんの、頭の中から言いたいことを引っ張り出してくるスキルは別格です。

そして、ジュニアさんが潔癖症であることも有名な話で、テレビのリモコンは背の順に並んでいないと気が済まないほどだそうです。

たしかに周りの人の顔を思い浮かべると、理路整然としていて分かりやすい話ができる人のデスクはキレイです。

そう思うと、やはり「部屋の乱れは頭の中の状態を表している」というのは的を得ているのでしょう。

 

私のコンプレックスの一つとして、「言いたいことが咄嗟に上手く言えない」というのがあります。

部屋の整理整頓をしてキレイに保つだけで、このコンプレックスが解消される可能性があるのなら、試してみる価値はありますね。