数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

うちの校長はなぜブログを書くのか

私の校長は毎日、学校ブログを更新しています。

出張のときでも、ブログ用の写真撮りやブログの更新を他の先生に頼んでいます。

先日は学校祭があったのですが、

「学校祭のブログ見たか?1800回も閲覧されてたぞ~」

と、大変ご満悦でした。

 

しかし…

先生方はみんなうんざりしています(笑)

ブログより大切な仕事を山ほど抱えているのに、「ブログ用の写真を撮っといてくれ」とか言われても困ります。

校長はブログの運営にどれだけの教育的価値があると思っているのでしょうか。

それを説明しないので先生方は

「ブログは単なる校長の趣味」

と思っているのです。

校長の趣味に振り回されているような気分です。

 

もちろん、ブログの更新に価値がないとは言いません。

学校は閉鎖的な組織だと言われがちですから、ブログが保護者や地域の方へ学校の様子を伝える有効な手段になるでしょう。

しかし、

ブログを運営するのにもコストがかかります。

貴重な時間や労力を費やしているのです。

「この時間や労力を他のことに回すべきではないか」

「ブログよりも大切なことを疎かにしているのではないか」

そんな疑念が募ります。

 

以上、私の愚痴でした(笑)

ご一読ありがとうございました。