アラサー数学教員サイの一人議論

アラサー教員のサイが本を読んで考えたことをつらつら書きます

【お金の大学】日本の健康保険が強すぎる

この記事では著書「お金の大学」の一節を抜き出し、僕が考えたことを書きます。

 

「お金の大学」ってどんなことが書いてあるんだろう??

「お金の大学」って読んだことあるけど、他の人は何を思ったんだろう??

 

こう思った方はぜひ最後まで見ていってください!

 

 

傷病手当金というのは、病気やケガで働けなくなった時に生活を保障するために支給されるお金や。
次の4つの条件を満たすときにもらえるで。

 

1.業務外の病気やケガにより、休業していること

2.療養のために仕事に就くことができないこと

3.連続する3日間を含み、4日以上仕事に就けないこと

4.休業中に、給与の支払いがなかったこと

 

受給期間は最大で1年6か月。受給額は、ざっくり直近一年間の平均月収の3分の2になるで。

 

僕は教員をしているのですが、うつ病を患いまして今はお休みをいただいています。

 

3か月までは満額の給料がもらえる(教員強すぎる)のですが、そのあとは無収入になります。

 

いつまで療養が続くかは自分でもわからないので、漠然と

将来生計立てていけるのかな?

とお金の不安を持っていました。

 

ここで、この「お金の大学」からありがたい情報。

日本には傷病手当金が健康保険に組み込まれていて、なんと収入の3分の2が最大1年6か月もらえる。

 

流石に強すぎないか??

 

3分の2ももらるんだったら節約すれば貯金さえできるんじゃないか??

 

それに、最大1年6か月ももらえるなんて。

 

流石に1年6か月もあったらうつ病も良くなるでしょう。

 

 

働いていないのにそんなにお金もらってもいいのかな…

 

と、申し訳なさも出てくるのですが

なんのために今まで高い保険料はらってきたんや!

って話ですよね!

(毎月何円保険料払っているか知らんけど(笑))

 

とにかく、健康保険制度を作ってくれた人、保険制度を運営してくれている人、いつも高い税金と保険料を払ってくれている国民の皆様、今まで高い保険料を払ってきた自分、この情報をくれたリベ大学長に感謝して、ありがたく制度を活用させてもらおう!

 

おかげで将来の漠然とした不安がかなり減りました!

 

ご一読ありがとうございました!