数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

保護者会を控えた教員の気持ち…

私は公立中学校で教員をしているのですが、明日は2学期の終わりなので保護者会があります。

担任クラスの保護者と一人一人10分程度お話をします。

その保護者会を控えた私の今の気持ちをつらつらと書いていきます。

 

まず、生徒が午前中で帰るのがありがちあ!

今日生徒に

「午後から保護者会があるからみんなは午前中で帰るんやでー」

というと

「よっしゃー!午前で帰れる!ラッキー!」

という声が上がっていました。

俺もみんなが午前で帰ってくれるのめっちゃ嬉しい!(笑)

午後から保護者と喋るというのは緊張もしますが、子どもと接するよりは全然疲れない。

しかも保護者と喋るのはなかなかない機会なので、不安もありますが楽しみも結構あります。

台風でも大雪でもイベントでも理由はどうであれ、子どもがはやく帰ってくれるのって私も嬉しいですよ。

 

さて、明日は楽しみもあるといいましたが、

良くも悪くも目立っていない普通の生徒の親と話すのが不安です。

何を話していいのか分からないからです。

保護者会では基本的に子どもの良いところを伝えます。

普段悪目立ちしている生徒でも、ときどき良いことをしていると、ギャップを感じて記憶に残るんですよね。

だから、悪くても目立っている生徒について話すことはあるんです。

でも、目立たない普通の子のエピソードって正直記憶に残っていないんですよね(ごめんなさい笑)

しかも、そういう子が半分くらいを占めます。

まぁそういう子のときはこちらが話すのは少しにして、保護者の話をひたすら聞くモードに入ろう。

というわけで、明日頑張ってきます!