数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

私が開設してみたいyoutubeチャンネル3つ

最近youtubeを始めてみたいという気持ちが生まれてきた。

一番の理由は、教員の代わりにyoutuberとして暮らしていくのが理想だからだ。

しかし、youtuberとして食べていけるくらい成功するには、動画投稿を継続することが一番大切だと思う。

だから、動画投稿を継続するための工夫として、発信内容は自分が発信していて楽しいジャンルにする必要がある。

それと同時に、単なる自己満足のチャンネルではなく、見た人に何か得があるようなチャンネルにすべきだ。

この2つのことを踏まえて、今からチャンネルを開設するならどんなチャンネルにするかを考えていく。

開設したいチャンネル3つ

○○を1か月練習してみた結果

私は好奇心が強く色んなことを練習してみたいという気持ちがある。

例えば、ドラム、カラオケ、絵、歌作り、英会話、プログラミング等だ。

これらを一か月真剣に練習してその上達の様子を動画で発信するチャンネルを開設してみたい。

「ピアノを1か月間毎日練習してみた結果」等、単発でこのような動画を出しているのを見たことはあるが、一つのことに限らずあらゆることにチャレンジして練習していくチャンネルはほとんどない。

見る人には「見ていて気持ちがいい」「自分の努力のモチベーション」にもなるというメリットもある。

ただ、このチャンネルは動画投稿頻度が低くなってしまうというデメリットはある。

 

数学の別解を紹介する

私は数学の問題を解いているとよく「もっといい解き方はないのか?」と別解を考えるクセがある。

なぜなら、私は誰も思いつかないような画期的なアイデアやスマートな解法を見るととてもワクワクするからだ。

だから、別解を色々調べたり、自分で考えたりしたことをyoutubeで発信してみたい。

視聴者の中にも私と同じように別解を見るのが好きだという人はいるだろうし、普通の解法での解説だと理解できずに困っているという人にとってもメリットのあるチャンネルになるだろう。

 

公式に頼らない数学解説

上の別解を紹介するのにも似ているが、公式を使わずに数学の問題を解説していくチャンネルを開設してみたい。

私は子どもたちに数学を教えていて、公式の意味やなぜその解法で答えが導かれるのかがよくわかっていない人がとても多いことに気づいた。

数学嫌いになる人の原因の一つは

「何をやっているか分からんけど、なんか答えがあっているし、いいか」

となってしまい、数学に対しての納得感がなくなることだと思う。

公式を丸暗記して使うことはテストの点数を取るという目的の場合は必要なことかもしれないが、世の中には私と同じように、テストの点数なんて気にしていなくて、心から納得して、数学を理解したいと思っている子どもや大人がいるのではないだろうか。

そのような人に対して、納得感のある解説をしていくチャンネルを始めてみたい。

 

おわりに

今回はどんなyoutubeチャンネルを開設してみたいかのアイデアを書いてみた。

どのチャンネルが成功するかはやってみないと分からないし、とりあえず一つずつ試してみるべきだろう。

そのためにはまず撮影用のカメラを買うかiphoneを買わなきゃいけないな。