数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

僕が12月25日に有給をとる理由

私は公立中学校の教員をしています。

そろそろ子どもたちは冬休みが始まるのですが、冬休みの仕事はほとんど部活だけです。

私の学校では顧問(僕)と副顧問(A先生)のどちらかが部活を見ればよいので、A先生に部活を見るのをお願いすれば、その日は丸一日有給をとれるのです!!

(子どもの長期休みがあるという点は、教員をしていて良かったと思うところです。)

さて、せっかく長めの休みをとれるなら、前からやってみたいと思っていたことがありました。

それは

目のレーシック手術です!

前からコンタクトなしの生活に憧れていたんですよね。

コンタクトから解放されて、朝の時間を少しでも作りたいんですよね。

というわけで、12月26日(火)に大阪で適応検査(レーシック手術が可能かどうかを確認する検査)を予約しました!

(ちなみに、私は田舎者なので大阪に行くのに2時間30分くらいかかります。)

しかし、ここでちょっとした問題が発生しました。

適応検査を受ける前には3日間以上コンタクトをつけずに生活しなければならないそうなのです。

ということは12月25日(月)はコンタクトがつけられません。

このままだと眼鏡で出勤して、眼鏡で部活指導をしなければならない…

私は強度近視なので、眼鏡をかけると目がしじみみたいに小さくなります(笑)。

それが恥ずかしいので12月25日(月)は出勤したくない…

でも

「眼鏡をかけるのが恥ずかしいので12月25日の部活を見てもらえませんか?」

とA先生にお願いするのも

「眼鏡になるだけやん。自意識過剰かよ」

と思われそうでいい辛い…

ということで理由を何も言わずに恐る恐る

「12月25日と12月26日の部活見てもらえませんか…」

とA先生にお願いしてみた。

そしたら

「12月26日は行けるけど、12月25日は会議があるから無理や…」

と言われてしまいました。

眼鏡出勤覚悟で「じゃあ、25日は僕が部活を見ます…」と言おうとたら…

「部活休みにすればいいんじゃない?そんな日は休みにすればいいやん」

と言ってくださった。

どうやら、僕が25日に休む理由は「クリスマスやから大事な予定がある」と思われたみたいだ(笑)

実際は眼鏡姿で家でひきこもるだけだろうに(笑)

ありがとう!クリスマス!!