数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

部活めんどい。

私は教員をしているのですが、部活がめんどい。

子どもらのやる気が全然ないし、子どもらにしゃべりかけるとそのあとに

「うわっ。あいつに話しかけられてるで笑」

みたいなこそこそ話始まるし。

まぁ生徒に嫌われているんですね。

何で休みをこんなことのために費やさなあかんのやろ。

 

とか考えていたんですが、生徒のやる気がないのも生徒が僕のことを嫌っているのももしかしたら

僕が部活のやる気がないし、生徒のことも嫌いやからなのかもしれない。

そうとは断定したくないけど、その可能性も否定できないのは事実。

生徒に変われって言うんやったらまず自分が変わらなあかんのかな。

俺なんて部活で技術指導なんてほとんどしてないし、自分から生徒に話しかけたりもしてないですしね。

そういう僕のやる気のなさや生徒を嫌っていることが生徒に伝わっているんですかね。

そんな人に「頑張れ」とか偉そうなこと言われても聞き入れようとは思わないですよね。

 

自己啓発本のベストセラー「7つの習慣」には、外の世界を変えたかったら自分の内側を変える「インサイドアウト」を考えなければならないと書いてありました。

今の僕の状況はずっと生徒や部活などの外のことに文句を言っているだけなのかもしれない。

自分の内側を変えた方が手っ取り早いのかもしれない。

でも、めんどくさいし、勇気もないし、それほど自立できていない。

 

つらつら書きましたが、部活で疲れてちょっとげんなりしているみたいです。

残りの休みを楽しみます!