生徒にされるとイラついてしまう行動はいくつかある。
他の先生は何とも思わないことかもしれないが、私にとってはカチンとくることだ。
その一つを今日は紹介したい。それは、
私が生徒Aとしゃべっているのに、生徒Bが遠くから「先生…」と話しかけてくることだ。
これをされると
今、先生があなた以外の人と喋っているのが見えんのか?
とイラついてしまう。
自分のことを優先しすぎやろ。
この「話の割り込み」を、空気が読めない特定の生徒だけではなく、中学1年生の多くの生徒がしてくることが興味深い。
大人にはこんなことをする人はいないので、「話の割り込み」をしないのは、人としての常識だと思っていた。
しかし、これだけ多くの中1が「話の割り込み」をしてくるということは、中1という発達段階では、相手の状況を思いやることが難しいのだろう。
中1は自己中心性がまだまだ抜けていないということがよく分かります。
そういえば、今日
「先生、僕たちはいつ帰れるんですかー?」
と言われて、
聞く前に自分で日程表見ろや。そこに書いてあるやんけ。
とイラつきました。(もちろん口にはしませんが)
これも自己中心性の強さが関係しているのでしょうか。
生徒の発達段階をよく勉強していれば、こんなことでイラつくこともないので、コツコツ勉強したいところですね。