数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

かっこつけて雪かきを手伝おうとしたのがありがた迷惑に…

今日は大雪で車を出し入れしようと思ったら絶対に雪かきが必要でした。

 

どんどん雪が降る中なんとかアパートの入り口に着いて

「やっとついた…」

と安心できたと思ったら、同じアパートに住む女性の方が車を停めるために、駐車場の雪かきをしていました。

駐車場は狭いので、その女性の車がどかないことには僕の車も駐車場まで行くことができない状態でした。

その女性の雪かきが終わらないと僕の駐車もできないので、ここは女性の雪かきを手伝おうと思い、雪かき用のスコップを車から取り出して

「手伝います!(キリッ)」

ってどや顔で女性に声をかけたら

「自分の駐車場の雪かきを優先してください」

とあっさり振られました(笑)

 

たしかに、よく考えたらその女性の雪かきは8割終わっていて、僕の駐車場は0割。

僕が自分の駐車場の雪かきをしている間にその女性が雪かきを終わらせて駐車する。

そしたら僕の車も通れるようになるので、ゆっくり駐車をすればいい。

 

こんな簡単なことに気づかずかっこつけて手伝おうとした自分が恥ずかしい…

しかも、もしそのまま僕が雪かきを手伝っていたら、その女性の雪かきが終わった後に「雪かき手伝ってもらったし、この人の雪かきも手伝った方がいいかな」って気を使わせてしまう。

というか僕が「手伝います!」って声をかけた時に

「今手伝ってもらったら、その後この人の雪かき手伝わなあかん流れになるやん。めんど。」

って思っていたかもしれない。

ネガティブすぎるか(笑)

 

自分の「手伝いたい!」という気持ちを優先して、先のことまで頭が回らなかった自分がちょっと嫌になった夕方でした。

でも、手伝おうとしたこと自体はえらいぞ自分。

 

情緒不安定なのか??