みなさんこんばんは。
今日は著書「20代をどう生きるか」から学んだことについて書きます。
この本に書かれている「好きなこと」とは
めんどくさくて、見返りがないのにできること
です。
例えば、私は3年前に「自分はドラムが好きかもしれない」と思ってドラムを始めようとしましたが、めんどくさくなって止めてしまったので、好きなことではなかったということです。
また、2年前にyoutubeでゲーム実況をしてみましたが、チャンネル登録者が増えなかった、つまり見返りがなかったので、止めてしまいました。
自分が好きだったのは、ゲーム実況ではなく、ネットからの評価だったのです。
次に、自分が「めんどくさくて、見返りがないのにできること」って何なのか考えてみました。
それは
数学とゲームかな。
数学をしているときは「めんどくさいな」と思うこともありませんし、何か見返りを求めているわけでもないです。
自分の内側から「楽しい」という気持ちが湧いてきます。
ただ、最近は数学をしていません。
楽しくないとかではなくて、もっと楽しいと思うことがあるんですよね。
それがゲームです。
数学はじんわり長く楽しめる。
ゲームは瞬間的に一気に楽しめる。
というイメージがあります。
ゲームにも「めんどくさい」はないですし、当然見返りもありません。
直感的には数学より何の役にも立たないなと思いますけど、それでもゲームをするっていうことは僕の「好きなこと」はゲームなんでしょうね。
「好きなことを仕事にする」を僕に当てはめると、「数学を仕事にする」ということになります。
私は中学校で数学を教えているので、数学を仕事にしていることになるかもしれませんが、
僕が好きなのは「数学をすること」であって、「数学を教えること」とは違う
ということに最近気がづきました。
だから、「本当にこの仕事をずっと続けていいのかな」という心配があります。
まだギリギリ20代ですので、将来の仕事について深く考えておきたいな。
今日は以上です。
ご一読ありがとうございました!