数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

著書「ストレスフリー超大全」から学ぶうつ病の予防法

みなさんこんばんは。

最近、メンタルが不安定だったので、精神科医の樺沢紫苑さんの「ストレスフリー超大全」を読んでみました。

今日はこの本から学んだことをつらつらと書いていきます。

 

 

この本の中の言葉。

うつ病の予防法を一言でいえば、「規則正しい生活」です。

この本では、睡眠不足、運動不足、食生活の乱れを挙げていますが、この中で最も危険なのは睡眠不足だと思います。

とあるカウンセラーさんにカウンセリングをしてもらったときに

毎日寝れているならなんとかなります

と言われたのが印象的でした。

(こっちはストレスで困っているのに、その一言で片づけられるんかい(笑))

 

でも、それくらい睡眠不足は致命的だということですね。

睡眠の規則正しくするには、いわずもがな就寝時間と起床時間を固定しなければなりませんよね。

ただ、就寝時間に関してはその日の予定によって変わりやすいので、固定するのは難しいなと思っています。

だから、起床時間は必ず守るようにするといいのかな。

就寝時間が遅くて起床時間がいつもと変わらないと睡眠時間は短くなりますが、規則正しさを優先するべきなのかなと思います。

朝6時に起きることが決まっていれば、「睡眠時間を確保するために早く寝よう」と思えますからね。

 

また、平日と休日の起床時間をずらさないことも大切だそうです。

ズレても一時間以内に納めなければならないのだとか。

休日だから朝ダラダラ寝るよりは、眠くても平日と同じ時間に起きて、日中眠くなったら昼寝で調整すればいいのかなと思っています。

(睡眠不足なら1時間半くらいの長めの昼寝をしてもいいんじゃないかと思っています。直感ですが。)

 

さらに睡眠の質も求めたい。

いつも安定して深く眠れるように工夫をしたい。

質の高い睡眠を手に入れるための工夫はいくつかありますが、

一番効果的なのは湯船につかること

だと思っています。

帰りが遅くても、夏で暑くても湯船につかることを習慣にしていこう。

 

運動や食事も規則正しくするべきでしょうが、それも質のいい睡眠をとるためだと思うとやっていることに一貫性を感じて嬉しくなります。

予防は最も効果的な投資。

睡眠の量と質を保ちながら毎日を過ごしたいな。

 

ご一読ありがとうございました!