数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

数学の記事と雑記のどっちを書けばよいか。

みなさんこんにちは。

ブログを始めて10か月ほど経ちました。

私は中学校で数学の教員をしているので、ブログを始めた最初の1,2か月は数学関連の記事を多く書いていましたが、その後はずっと雑記を書くことが続き、ここ数日は数学関連の記事をまたちょくちょく書いています。

こうやっているうちに

「自分は数学の記事と雑記のどちらを書けばいいんだろう?」

という疑問が生まれたので、今日はこれについて一人で勝手に議論したいと思います。

 

直感で言うと

どっちも好きなときに好きな方を書けばいいんだと思う。

でも、なぜどっちを書けばいいか迷ってしまうのか。

それぞれの記事を書くメリットを書いていこう。

 

数学の記事を書くメリット

①数学のことを書いた方が他のブログと差別化ができる。

単に日常のことを書くのは、誰にでもできることですよね。

差別化を図ろうと思ったら、自分の得意なこと・好きなことを書くべきだと思います。

それは僕にとって数学。

数学のことなら一般の人よりは詳しくかけたり、新しい視点で書けたりするので、僕と同じように数学に興味がある人には刺さる記事が書けるんだと思います。

(まぁこうやって差別化をする必要があるのか。という疑問もあるのですが)

 

②仕事につながる

私は数学教員なので、ブログによって数学について考える時間が増えれば、授業にも活きてくると思います。

また、数学の記事を読んでくださった方とコメントなどで交流することができたら、新しい視点も生まれますよね。

さらに、数学の記事を継続して書いていこうと思ったら、数学のことを新たに勉強する必要があります。

このような副次的なことも授業につながってくるでしょう。

 

雑記を書くメリット

①思いついたことをつらつらかける。

この記事もそうですけど、雑記は思いついたことをつらつら書いていけばいいので、負担なく記事を書くことができます。

また、ミスのチェックもしなくていい。

数学の記事を書こうと思うと、ミスがないかチェックする必要がありますが、雑記なら多少のミスは気になりません。

 

②書く内容がたくさんある。

数学の記事は書きたいことがポンポン思いつくわけではないんですよね。

思いついたとしても漠然としていて、文字におこせるほどのことではないんですよね。

それに対して、雑記は一日のあったことを書けばいいので、書けることはたくさんあります。

これが雑記のいいところですよね。

 

数学の記事を書くのも雑記を書くのもそれぞれメリットがあります。

簡単にまとめると

数学の記事は、書くのは苦労するけど質のいいものが書ける。

雑記は書くのは簡単だけど、クオリティは低い。

と言ったところでしょうか。

 

ブログは継続することが一番大切なので、基本は雑記を気楽に書いて、数学で書きたいことがあるときは数学を書くようにしよう。