今回は以下の問題を解説する。
円と直線の交点をA,Bとおく。
このとき線分ABの長さを求めよ。
まずこの状況を図に書くとこうなる。
点Oから直線ABに下ろした垂線の足をHとして、とすると、
直線ABと軸とのなす角もとなる。
直線ABの傾きは2であるから、.
よって.
\begin{align}AB&=2\times OA\sin{θ}\\&=2\times 1 \times \dfrac{2}{\sqrt5}\\&=\dfrac{4}{\sqrt5}\end{align}