みなさんこんにちは。
最近読書にハマっていましたが、ビジネス本を読むことが多く、小説には手を出していませんでした。
しかし、何か新しいことを始めたいと思い小説にも手を出してみました。
私は考えることが好きなので「小説 初心者 考えさせられる」でググってみたところ
「何者」という小説が気になったので読んでみました!
その感想を書きます。
「何者」の感想というよりは小説というものに触れてみての感想になるのですが、
人の頭の中に映像をイメージさせられる文章が作れるのすごすぎるな…
と思いました。
話が上手な人って相手の頭の中に自分が思い描いている映像をイメージさせるのが上手ですよね。
作家さんって書くだけじゃなくて話も上手なんだろうなって想像しました。
また、セリフとセリフの間の主人公の心の声にとても共感できました。
いつも自分がフワッと心の中で思っている些細なこと(言葉にできないくらい細かい心の動き)が的確に表現されていて
作家さんって普段から感じたことをこんなに的確に表現できるのか。うらやましいな。
と思いました。
私は思ったことを言葉にするのに苦手意識があるので、これから小説をもっと読んで作家さんが書く表現を吸収していきたいと思いました。
「何者」の内容に関しての感想は
物語が進むにつれて登場人物の心の弱さが徐々に見えてくることにニヤッとしました。
僕はお客さんの前では明るく接しているのに、店員さん同士では顔が死んでいる人とかみると、「めっちゃ演技しているやん(笑)」って面白くなるんですよね。
また、物語の最後のオチも自分と主人公を重ねてしまって、
「もうちょっと自分も強く生きたいな…」
と思いました。
自分でも何が言いたいかまとまってないけど、とりあえず頭に浮かんだことを書いてみました。
ありがとうございました。