数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

本が増えてきたのでKindel端末を買ってみた感想

最近、読書をするようになったのですが、だんだん本が増えてきて本棚に収まらなくなってきました…

もう一つ本棚を買うのも良かったのですが、あんまり物が増えると自称ミニマリストの私のプライドが許さない(笑)

というわけで電子書籍を読むのに特化した電子端末「Kindle」を購入しました。

今回はその感想をつらつら書いていきます。

 

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私が買ったのは「Kindle Paperwhite」です。

その第一印象は…

小さい!

6.8インチがどれくらいの大きさか調べずに買ったのですが、縦は手首から指先くらいサイズでした。

「こんな小さくて大丈夫なの?」

と思いましたが、よく考えたら紙の本も1ページのサイズはこんなもんですね。

それに、Kindleでは文字の大きさを自由に変えられるので何の問題もないです。

しかもこの小ささだからこそ

めっちゃ軽い!

いつも外出先に本を持っていっていましたが、かさばるのとちょっと重いのが難点でした。

これがこれからKindleになって、この軽さに変わると思うと外出するのが楽しみです。

それにKindleは大量の本が1つの端末に入るので、

「今日はどの本を外出先に持っていこうか」

と迷うこともないですし、複数の本を読みたいと思ったときも楽チンですね。

 

そして、私がKindleを買って何より感動したのは

紙の本のように読みやすい!

さすが、読書に特化した端末ですね。

カラー表示がないからなのか、目への刺激も少ないので、寝る前でも読めます。

電子書籍ということを忘れそうになります。

 

ここまで、Kindleの良かったところだけを書いてきたので、微妙だなと思ったところも書きます。(まだ、1日しか使っていないですが)

自分の読みたいページにすぐに飛ぶことができません。

慣れたらできるのかもしれませんが、それでも紙の本で目次を見て目当てのページに飛ぶ速さには適いません。

また、本に線を引くときは「ハイライト機能」というものが使えるのですが、色分けができません。

(カラー表示機能がないのですから、当然ですね)

私は紙の本を読むときは「ちょっと面白いな」と思うところは緑線を、「重要だな」と思うところは赤線を引っ張っているのですが、Kindleではそれができませんね。

これもハイライト機能を使いこなしたら、上手くハイライトの種類を分けることができるのかもしれませんが。

 

というわけで、Kindleを使ってみた感想を書きました。

まだ使いこなせてない部分もありますが、

本当に買ってよかった!

自称ミニマリストから本物のミニマリストになれそう。

本が読み放題になるサービス「Kindle Unlimited」に入会しちゃおうかな。