数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

読書を初めて1年くらい経ったが…

みなさんこんにちは。

今日ふと気付いたのですが、12月で読書を始めてからだいたい1年が経ちました。

1年ほど前にyoutubeで「嫌われる勇気」を解説している動画を見て、書店に行ったときになんとなく「嫌われる勇気」を買って読んでみたら、頭が刺激されて

「読書って楽しい!」

と思うようになりました。

ところで

「読書を始めるようになってから何冊の本を読んだのだろう?」

と気になったのでさっき本棚にある本を数えてみたら

77冊でした!

これは5日で1冊ほど読んでいる計算になりますね。

「結構早いペースで読んでいたんだな」と思いました。

 

僕的には読んだ本の冊数で言うと結構読めたなと思うのですが、その割に

あんまり成長を実感できていません!(笑)

読書をする一番の目的は「自己投資」なので

「1年間読書したけどあんまり成長していないな」

と思えて少し悲しいです。

 

読書に限らずですけど、自己投資って成果が出るまでに時間がかかるので、1年くらいではまだ成果がでてきていないのかもしれません。

あるいは、読書といってもただ文字列を追うだけになってしまっているのかもしれません。

とある読書本には

「本を読んだ=その内容を人に説明できる」

という定義がされていました。

77冊の本の中で内容を詳しく説明できるほど理解できている本は少ないです。

先ほどの定義に従うと、読んだ気になっているだけで、ほとんど本を読めていないのかもしれません。

と思うと、この1年間の読書が結構無駄だったということになりますが、こうやって1年間読書しなければ、

「内容を説明できるほど理解できないと読んだ意味があまりない」

ということに気づけなかったでしょう。

そう思えばこの1年間の読書にも意味があったのかなと思います。

これからは読んだことをしっかり説明できるように、ゆっくりでもいいから深く読み込んで、アウトプットもしていきたいですね。

以上です。ご一読ありがとうございました。