数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

プロポーズ1人反省会

1月7日に2年間付き合った彼女にディズニーシーでプロポーズしてきました!

返事はOKだったので大成功と言っていいのですが、イマイチ彼女を感動させられなかったので、その反省も込めて振り返りをしていきます。

 

まず、プロポーズで迷うのは婚約指輪を用意するかどうかです。

僕には大して貯金もないですし、婚約指輪は手軽に変える代物ではありません。

それに、僕はジュエリーというものに興味がないので、これをもらって嬉しい理由がよく分からないのです。

さらに彼女はアクセサリーを身に付けるタイプではないので、指輪をもらっても嬉しくないんじゃないかなとも思ったのです。

ただ、知人の既婚者女性に聞いてみたら、「私も指輪いらんと思っていたけど、もらってみたらめっちゃ嬉しかったよ」と言っていたので、指輪を買うことにしました。

ケイウノという店で買ったのですが

「婚約指輪ってどの指につけるものなんですか?」って聞いちゃうくらい無知だし、

ケイウノのことをずっとケイノウだと思っていて

お店でもずっと「ケイノウさん」って呼んでいたり、

お店の人が

「このダイヤとこのダイヤを見比べるとこっちの方が輝きが強くないですか?」

と言われても全然違いがわからなくて

「僕には分かりません(笑)」

と言ってしまったり、無礼なことをしまくりました(笑)

 

ただ、結果的に彼女は指輪をもらえたことは喜んでくれいていたので、買いにいって良かったです。

ジュエリーについての勉強にもなりましたし。

 

指輪ともう一つ手紙も用意しました。

プロポーズの時に長ったらしくしゃべるよりは、手紙にして渡した方がいいと思ったからです。

手紙は渡して大正解でした。

指輪より喜んでくれていたし、「一生大切にする」って言ってくれました。

それに何より

「結婚してほしい」って言った瞬間になぜか僕の方が号泣してしまって、喋れなくなってしまったのです(笑)

(僕が先に号泣しているからか、彼女はちょっと感動から冷めていました(笑))

「上手くしゃべれんかったけど、言いたいことは手紙に書いたからまた読んで」

ということができたので、手紙は用意しておいてよかったです!

 

プロポーズのときに彼女はあんまり感動しているようには見えなかったので、「なぜだろう?」と気になりすぎた僕はディズニーからの帰り道で

「正直、指輪いらんかった?」

と聞いてみたら

「いや、指輪は嬉しかったよ。ただ、箱パカひざまずき「結婚してください」やったらもっと感動してたかもしれんかな」

と言われました。

僕は箱パカひざまずきが嬉しいなんて迷信だと思っていたので、普通に指輪の箱を渡して、彼女にパカをさせたのです(笑)

結局ベタベタなプロポーズで良かったんですね…

 

というわけで、プロポーズの反省を書きました。

もう少し感動させたかったという気持ちもあるのですが、僕にしてよく準備をした方だなと思うので、自分を許します。

何よりOKの返事がもらえたので十分ですね。

これからも仲良くできたらいいなと思います!