数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

試してみたい「1%読書術」を2つ紹介!

今日はマグさんが書かれた「1%読書術」から

これは試してみたい!

と思った内容を紹介します。

 

https://m.media-amazon.com/images/I/61XBn7p+ASL._SY522_.jpg

 

 

まず1つ目は

図書館で1棚1冊30分程度で飛ばし読みをしてみる

です。

この目的はあえて興味のないジャンルの本を読むことで、知識の可能性を広げることです。

僕はどんな分野の知識も深めれば関連している部分があると思っています。

そして、

一見無関係の分野から共通している部分を見つけるとワクワクします!

図書館で今まで触れたことのないジャンルの本を読むことで、そんなワクワクを体験できるかもしれません。

 

また、深く読むのではなく飛ばし読みをするという点も大切だと思います。

興味のないジャンルって知らない用語も多いですから、じっくり読むのってしんどいですよね。

適当にパラパラめくるくらいだから興味のないジャンルの本も読めるのだと思います。

 

2つ目の試してみたいことは

15分読書です。

そもそもタイトルの「1%読書術」というのは24時間の1%が15分ということから由来しています。

つまり一日の1%の時間で毎日知識を増やそうというのがこの本のメインテーマです。

 

15分は人間の集中力が持続する時間でもあるそうです。

また、作業の最初と最後に集中力を発揮する「初頭効果」「終末効果」があるのですが、これを効率よく起こすことができるのが15分という時間なんだとか。

これは仕事の効率化を図るときにも使えそうですね。

 

最近は読書にハマっているので一日に30分以上は本を読みたいなと思っていますが、仕事が忙しくて30分も読めない日とかもありますよね。

そういう日にも習慣として読書をするためには、いかに習慣のハードルを低くするかが大切になります。

継続が何より大切ですしね。

 

それに15分と言えばお風呂が沸くのを待っている時間や外食で料理が出てくるのを待つ時間などのスキマ時間で達成できることなので、続けられそうです。

「1%読書術」を実践してより充実した読書ライフを送りたいですね~