最近よく
「本の内容を覚えるにはアウトプットすることが必須!」
って聞くので、ここにアウトプットします。
でも、本のタイトルとか作者とか忘れちゃったので、印象に残っている内容を2つだけ書きます。
1つ目は読書術の本、2つ目は時間術の本の内容です。
1つ目の内容は
「本を読むときは指で文字を追うとよい」
というものです。
人間は動いているものに注目が行くので、指で文をなぞっているとそこにだけ集中できて、隣の文が気にならなくなるそうです。
たしかに、本を読んでいると
「あれ、今どの文を読んでいたっけ?」
とか
「目で文は追えているけど内容が全然頭に入っていない(もう一回読み直すはめに…)」
ということがあるんですよね。
実際に指で文を追ってみると
その文に集中できていることが実感でき、読むスピードも上がりました!
大きく変わったわけではないですけど、「指で文を追う」という簡単な工夫で効果があるなら有用なテクニックですよね。
ただ、今は指で追うことになれていないので、それに気を取られて内容が頭に入ってきていないことがあります(笑)
慣れていこう!
2つ目の内容は
「仕事の内容を15分以内でできるものと15分以上かかるものに分けて、15分以内でできるものはスキマ時間にやる」
というものです。
こうすることで、効率的に時間を使うことができるそうです。
ベストセラー作家の精神科医・樺沢紫苑さんの「神・時間術」という本では人間が集中するのに適している時間は「15分・45分・90分」と書かれていました。
この15分という数字が別の本でも書かれていたところに信憑性を感じました。
スキマ時間にやるということは時間制限があるということですから、時間に追われることで集中力もアップしますよね。
それに私はスキマ時間をよくボーッとしてつぶしてしまいます。
この時間で一つの仕事を終わらせることができると思えばあついですね!
ただ、ひとつだけひっかかるところが。
15分以内でできるものであっても「人を待たせている仕事」がありますよね。
それはスキマ時間でなくても優先的に終わらせるべきなんじゃないかなって思います。
「自分の時間を大切にしてほしかったらまずは相手の時間を大切にすること!」
ってなんかの本で読んだ気がします。
仕事を誰かにお願いしたときにすぐに終わらせてくれると自分の仕事もスムーズに進みますし、その人に対しての信用が生まれますよね。
というわけで、今日は最近読んだ本の内容を紹介しました。
本を一冊読み終えるたびその内容についてアウトプットしなければならないと思うと、本を読むのもアウトプットするのも嫌になりそうですが、今回のように気の向いたときに覚えている内容をアウトプットするくらいの方が気楽だし長続きするのかなー