数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

「会議の時間を延ばさないための考え方」を提案したい

みなさんこんにちは。

この記事では、私が思う

「会議の時間を延ばさないための考え方」

を提案したいと思います。

 

会議って一気に複数人の時間を割くので、絶対に短時間で終わらしたいですよね。

情報交換をするだけの会議ならまだいいのですが、「企画会議」や「対策会議」等、結論に正解がない会議は決められた時間を延長しがちです。

30分間の会議の予定が1時間半になるなんてこともよくあります。

こうならないために

「決められた時間でできたアイデアで勝負する」

という考え方が大事だと私は思っています。

会議時間は30分と決めたなら30分をタイマーで測り、「ピピッ」となったら、即終了。

その時間内で出たアイデアを踏まえて、最後はリーダーの裁量で決めればいいと思います。

結論に正解がない会議は、30分考えた末の結論であっても、90分考えた末の結論であっても、いくらでも改良する余地はあるのです。

しかし

私たちには時間と体力に制限があるのです。

より良い結論にしたいと思うのはみな同じですが、決めた時間を延長してまでその会議に時間と体力を費やすべきなのでしょうか。

その会議の時間を延長するということは

「延長した時間でできたはずの大切なことをしないということ」

でもあります。

その大切なことが「他の重要な仕事をする」なのか「家族と過ごす」なのか「趣味にいそしむ」なのかは人それぞれですが、いずれにせよその人にとっては大切な時間です。

人の時間を大切にするために、決めた会議時間を守ることを徹底する風潮を広めていきたいですね。(時間に追われた方がみんな集中するというのもありますし)

 

以上です。ご一読ありがとうございました。