数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

転職しようかモヤモヤしていたけど、ちょっとスッキリできた!

私は教員をしているのですが、ずっと転職するかどうか迷ってモヤモヤしています。

教員にも恵まれているところはたくさんあるんだけど、

「もっと自分に向いている仕事があるんじゃないか」

と思うからです。

 

そこで、昨日「転職の思考法」という本をkindleで買ってみました。

まだ、「はじめに」と「おわりに」しか読んでいませんが、すでに「なるほど!」と思うことがあったので、それについて考えたことを書いていきます。

 

 

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「はじめに」に書かれていたことですが、この本の目的は

「あなたをいつでも転職できる状態にする」

です。

この一節を読んだ瞬間

「あ、たしかにいつでも転職できる状態になれたら不安なんてなくなるやん!」

と思いました。

 

教員を辞めようかどうか迷っていた一番の理由は

「転職したら野たれ死んでしまうのでは?」

という不安があったからです。

でも、どんな職場でもやっていける能力さえあれば、教員を辞めても安心です。

僕がやるべきことは「転職するかどうかを決める」ことではなく

教員をやりながら、いつでも転職できる状態になるために自己投資をしておくこと

なのかなと思いました。

いつでも転職できる状態にするだけしておいて、教員を続けることになったとしても、それはそれで教員としてのレベルは上がるので、OKですね。

 

とはいっても、転職するならなるべく早い方がいいです。

4月から教員5年目になるのですが、うちの職場は最長でも7年たったら異動することになっています。

異動になった後にすぐに教員を辞めるというのも嫌なので、転職するなら異動のタイミングで転職するのがベストかなと思います。

 

そうなると猶予はあと三年。

もっと早い時期に転職を告げなければならないと思うと実質あと二年くらいか。

二年でどれだけのスキルがつけられるかは分からないけど、やれるだけやってみて間に合わなかったらそのとき考えよう。

とりあえず、いつでも転職できる状態になれるように毎日コツコツ勉強していこう。

 

まだ、「はじめに」と「おわりに」しか読んでいないこの本ですが、自分に必要な考え方が書かれていそう!とワクワクしました。

これから本文を読むのが楽しみです😊

ではまた!