数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

料理に目覚めようとしている28歳男

最近、結婚することが決まりました!

生計が一緒になるということで、独身時代のように何も考えずにお金を使ってはいけないということで、料理のモチベーションが湧いています。

(今まではひたすらコンビニ弁当だった(笑))

しかも、最近料理に目覚めようと思っていることを彼女に伝えたら

「料理目覚めてくれたらめっちゃ嬉しい!帰ったら温かいご飯が作ってあるってめっちゃ幸せやもん~」

と言われたので、こりゃあやるっきゃない!

 

というわけで、最近頑張ってクリームシチューを作りました。

市販のルーに書いてある通りのレシピで作ろうと思って、材料を買い、作り始めたのですが、具材の量が鍋の大きさとあっていなくて、水が吹きこぼれ放題になってしまいました。

(吹きこぼれすぎてコンロをどかしてまで掃除をするハメに(笑))

味は美味しかったのですが、よく市販のルーのレシピを見たら、白菜が材料に入っていません…

クリームシチューには白菜を入れるもんだと思い込んでいたので、白菜も材料に入れていました。

そりゃあ、鍋から水があふれだしますよね…

(というか、クリームシチューに白菜を入れないのは一般的なのか??)

 

というように、結構苦労してクリームシチューを作りました。

彼女にも食べてもらって、「美味しい!」と言ってもらったので大満足です。

 

ですが、結構ショックだったのが、

「楽ちん手抜き料理」で調べてみるとベスト3に「シチュー・カレー」がありました。

「こんなに苦労して作ったのが手抜きメニューに入るのか…料理って恐ろしい…」

となりました(笑)

 

久しぶりに料理をしたのですが、料理が趣味になる人の気持ちがちょっと分かった気がします。

工夫しようと思ったらいくらでも工夫のしがいがあるので、何かを追究するのが好きな研究肌の人がハマりそう。

僕も何かを追究するのは好き!

しかも、料理をしているときって無心になれるので、仕事で起こった嫌なことも料理中は忘れられます。

料理はストレス解消法の一つになりそう。

(掃除も無心になれるので好きっていう人いますよね。)

 

僕は今まで料理をするメリットは節約ができることだけだと思っていましたが、料理をして分かったメリットがもう一つあります。

それは…

 

美味しい!

 

外食が一番美味しいと思っていましたが、自炊するとその料理に愛着が湧くのか、なお美味しく感じますね。

できたての暖かいご飯を食べられるのも美味しい理由だと思います。

しかもメニューを考えれば健康的でもありますし。

 

料理は手間がかかると思っていましたが、作り置きをしておけば毎回外食に行くより時短にもなりそうです。

ただ、洗い物がでることだけが難点。

洗い物が楽しくなる方法はないだろうか。

それか、いっそのこと食器洗浄機を買っちゃおうかな~

 

これからもちょこちょこ自炊をしていこうと思います!