数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

思いきって今日は仕事を休みました…

今日は仕事を休みました。

(私は教員をしています)

朝気持ち悪くて吐いてしまったからです。

始業時間直前に校長に「すみません、急なのですが、朝気持ち悪くて吐いてしまったので病院に行かせてください」言いました。

よく言った。自分。

 

なぜ吐いてしまったのか。

実は2週間前から胃がピリピリ焼けているような感覚がありました。

一年前にも全く同じ症状で病院に行ったのですが、そのときは「逆流性食道炎」と診断されました…

恐らく今回もそう。

病院で薬をもらって安静にしていよう…

でも、一応ちゃんと調べてもらいたいから、明日も仕事休んで、胃カメラでも飲もうかな。

口から入れるとめっちゃ辛いやつ…

一年前に「二度と飲まない」と思ったやつ…

でもあれを飲んだら仕事休めるんなら安いもんだ。

 

吐き気だけじゃなくて頭も痛い。

多分ストレスだろう。

最近仕事も上手くいっていないし、結婚の準備でプライベートの時間も「やらなきゃいけないことをやる時間」だと思ってしまっている。 

結婚の準備は誰かにさせられているものでもなくて、勝手にやっているもんだから、それにストレスを感じているのは頭が悪いなとも思うけど、楽しい楽しくないに関わらず新しい環境の変化って少なからずストレスですよね…

まぁ仕事も教員を志望したのは僕だから、僕が勝手にやっていることなんですけどね。 

嫌なら辞めたらいいやんって話やし。

食っていけなくなるのも自分で決めたことになるけど。

 

頭が痛いのはストレスだけじゃなくて、最近あまり食べてなくてボーッとしてしまうからかもしれない。

お腹がピリピリするから食べたくないのもあるが、意識高い系の人がやっている少食活動に影響を受けているのもある。

今ちょうど病院に行ってきたのだが、胃酸を薄めるためにはちゃんと食べた方がいいと言われた。

何を信じればいいか分からなくなっている…

まぁ結局自分に合う生活スタイルを身に付けなさいということになるんだろうな。

 

さて、今日は吐いてしまったという理由で仕事を休んだわけだが、仕事に行けないほど調子が悪かったのかと言われればそんなことはない。

こんくらいの気分の悪さなら他の人にもよくあることだろうし、他の人なら仕事に行くんじゃないかな。

結局は体調が悪いという仕事を休んでも白い目で見られなさそうな出来事が起こったから、それを利用して仕事をサボっただけだ。

 

ただ、今日仕事を休んだことが間違いだったとは思わない。

今日は仕事に行けたとしても今日無理したら、いつかどこかで結局は休むことになりそうだったから。

長期的に働いて飯を食べていくためには、余裕を持って休むのが重要だと思う。

無理してどこかで鬱でも発症したらそれこそ大きな迷惑をかけることになるしな。

 

さて、今日も休んだし、明日も胃カメラを飲むという理由で休むことを校長先生に伝えた。

病院は午前中で終わるわけだから、昼からもこれるんだし、校長は「昼はこないの?まぁしゃあないな…」という感じでした。

まぁ、内心は「来れるだろう」と思っているけど、ゆっくり休んでいいでって言ってくれました。

本当にありがたい。

 

正直サボっていると思われてもおかしくない休み方をしています。

だって、ブログを書けるくらいの気力はありますから。

でも、周りの先生にどう思われたって仕方がない。

僕は僕の基準で「今日と明日は休むべきだ」と直感したし、他の人の休む基準がどうであれ僕がそう思ったんだからそれでいい。

白い目で見るひともいるかもしれないけど、その人とは価値観が合わないというだけで、その人が悪いわけでも僕が悪いわけでもない。

急に申し込んだことは問題かもしれないが、有給自体は僕の権利なんだし、図々しく権利を主張していこう。

休んでもこんなに強気でいられるのは、一年前と変わったところかもしれない。

一年前は「こんなことで休んで俺はダメだ…」みたいテンションだったもんな。

 

明後日から無理せず頑張ると決めて、今日明日はゆっくり休ませてもらおう。

人一人休んだくらい誰も気にしていない。

みんな自分の仕事のことで手一杯だろうし。

自分が思っている以上に人は自分のこと関心がないしな。

実際、僕も誰が休んでいても理由も気にならない。

気になるのは、その人が休むことによって、自分にどんな仕事が回ってくるかということだけだ。

 

はい、終わり。

読んでいただいてありがとうございました。