数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

保護者に電話ってめっちゃ気が重い

今日は保護者に「お母さんが叱るときに度が過ぎることがあるって聞いたんで、気を付けてください」って伝える電話をした。

まぁ内容は超要約していますが。

そもそも保護者への電話ってめちゃくちゃ苦手。

いつも保護者に電話する前は心を落ち着かせるために水分補給をしてから望みます(笑)。

それに伝えなきゃいけない内容も結構ナイーブなこと。

やだやだ。

 

僕が電話を躊躇しているのを学年主任が察してくれて電話をする前にコントみたいにシュミレーションをしてくれました(笑)

(面白かったけど、電話の一本くらい一人で任されるようになりたい…)

まぁ電話は無事に終わったのですが、横で電話を聞いてくれていた学年主任が一言。

「地雷踏みかけたね」

どういうこと??と思っていると

『先生は「お子さんがお母さんが怖いと言っているんです」と言っていたけど「お母さんが叱るときが怖いって言っているんです」って伝えた方が良かったね』

と言われました。

確かに言われてみれば印象は違いますよね。

しかも自分的には「叱るときが」って伝えたつもりだったけど、無意識に抜けていたそう。

一言違うだけでこんなに印象変わるんだと思ったら、やっぱりコミュニケーションって難しい。

 

保護者に電話するだけでこんなに神経使ってしまうなら、やっぱりこの仕事向いていないかなって思う私でした。