数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

昨日入籍したので抱負を一つ!

実は昨日、入籍をしてきました!

2年間付き合ってくれた彼女に感謝😊

 

結婚で楽しみなことはもちろんあります。

でも、僕はネガティブ思考から逃れるのが下手なので、不安なこともいくつかあります。

今日はあえて不安なことをブログに書きだすことで、不安な気持ちを抑えて前向きになろうと思います。

 

一番の心配事は

奥さんのことをないがしろにしないかが心配。

今は新婚なので「奥さんのことを大切にしたい!」と思っていますが、人は慣れるものなので、いつか奥さんがいることのありがたみを感じなくなってしまわないかが心配。

 

身の回りには仲の悪い夫婦もたくさんいますよね?

その人たちも新婚当初は「お互いを一生大切にしよう!」って思っていたはず…

 

私の両親はあまり仲が良くありません。

父さんが母さんを軽く見る発言ばかりするので、母さんも呆れているような関係に見えます。

そんな父さんを見てきたので「絶対こうはなりたくない!」とは思っているのですが、そういう姿を見てきたからこそ「奥さんをないがしろにしてもよい」という考え方が自分の無意識の中にも存在していそうです。

その無意識がいつか発芽してしまうのではないか?と心配しているのです。

 

「奥さんを大切にする」は自分次第でコントロールできることなので、気持ち次第で大切に思い続けることができる!

という根性論も筋が通っています。

でも、何かを継続していくためには習慣や環境の力を借りる方が楽ですし、確実だと思っています。

だから、奥さんを一生大切にするために、次のことを実践していきたい。

 

まず

挨拶をしっかりする!

具体的には

朝起きたら「おはよう」

寝るときには「おやすみ」

出かけるときは「行ってきます」

帰ってきたら「ただいま」

を言う。

挨拶は最も簡単なコミュニケーションの方法ですよね。

だからこそ

挨拶をしない=コミュニケーションをとる気がない

になってしまいそうです。

 

コミュニケーションをとる習慣がないと、奥さんにイラッとすることがあったときに

「まぁ話し合って解決するの面倒だし、我慢するか…」

ってなってしまいそうです。

これが募り積もると奥さんを大切にしなくなるかもしれない。

 

だから、挨拶は毎日するようにしよう。

特に絶対に必要だと思う挨拶は

「ありがとう」

先に結婚した友達に「結婚生活で大切なことってなんなん?」って聞いたら「ありがとうを言うことかな」って言っていたのをよく覚えています。

 

親しき中にも礼儀ありっていいますよね。

料理を作ってくれて「ありがとう」

お風呂沸かしてくれて「ありがとう」

掃除してくれて「ありがとう」

洗濯機を回してくれて「ありがとう」

何かをやってもらって当たり前だと思うような人にならないように「ありがとう」はたくさん言っていこう。

 

何かの本に「存在のレベルで感謝することが大切」って書いてあった気がします。

奥さんがいてくれること自体がありがたいということを忘れないようにしたいな。

 

かっこつけたことを言いたくて、こんなことを書いたのもあります。

でも、もしそこにいてくれていることに心から感謝できるようになったら、幸せに生きる方法として極めて合理的だと思うんですよね。

 

奥さんのためだけでなく、自分が幸せに生きるために、よりよい関係を作っていきたいな。