私は教員をしています。
学年主任はとても優しい先生なのですが、ぬけているところもあって、何よりパソコン系がめちゃくちゃ苦手なのです。
そんな学年主任に、今日ツッコミたいことが発生。
エクセルシートのデータをコピーして別シートに貼り付ければ終わる作業を70人分手打ちしていたのです!
なんて無駄な作業なんだ(笑)
時間をかけて手打ち作業を終えた後に、確認のためにチェックをすることになりました。
そしたらミスが発覚。
うん。コピーは機械の方が正確だから、絶対エクセルに任せとけばいいと思う。
その先生はパソコンが苦手だと公言しているのですが、いくらなんでもコピーくらいはちょっと調べればできるんじゃないか?と思いました。
ここでパソコンが苦手って言っている人の気持ちを考えてみたい。
もしかして何か壊れたりするのが怖いのかな。
このOKボタン押してもいいの?って聞いてくること多いしな。
たいてい押していいやつなんだけどな。
「なんでこんなこともできないの?」って思ってしまうときはあるのですが、よく考えたら僕もそう思われるようなことはしているでしょうね。
例えば、キレイに字を書くこと。
僕は整った字を書くのがとても苦手なのですが、その先生はめちゃくちゃ達筆です。
これもその先生からしたら「なんでこんなこともできないのかな」と思えるんでしょうね。
何が言いたいかというと
人には得手不得手があるということ!
今回のことも「パソコンのことなら僕に頼ってくれればよかったのに」という思いがありました。
こんなことを言いながら僕は人に頼るのが苦手です。
キレイに字を書かなくてはならない時だって、自分で書こうとしてしまいます。
そんなときは素直に「助けてください」って言えばいいんですよね。
逆に僕が得意なことで人が困っていたら積極的に助ければよい。
なんかとりとめのない内容になっちゃいました。