数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

朝活を楽しく始める方法(朝イチの「ひとり時間」が人生を変える)

みなさんこんにちは。

最近、朝活をしたいなーと思っているのですが、なかなか早起きが出来ません。

そこで、今日は「朝イチの「ひとり時間」が人生を変える」から朝活を楽しく始める方法を書きます。

 

 

この本の一節がこちら。

早起きして何かすごいことを成さなければという強迫観念に囚われる必要はない。

明け方起床で得られる人生のボーナスタイムは好きなように使って構わないのだ。

 

早起きしたからと言って必ずしも自分磨きに時間を使わなくていいということですね。

ここ最近は僕の中に自己啓発ブームが来ていて、いくつかの早起き本も読みました。

多くの本に書かれているのは「早朝は誰にも邪魔されないし、疲れてもいないから、その時間で勉強や仕事をするべきだ」というものでした。

その影響で「早起きしたらその時間はちょっと自分に負荷をかけて自己投資に時間を使わなくてはならない」という強迫観念に駆られていました。

その強迫観念のせいで朝早く目が覚めたとしても「今から自己投資するのしんどいな」と思って、ダラダラと布団に入っていることになるのです。

しかし、この本に書かれているのは朝早起きしたら自分の好きなことに時間を使えばいいということです。

読書・運動・コーヒーをゆっくり飲む・新しい趣味をやってみるなどが紹介されていました。

僕が朝起きてやりたいこととはゲームか将棋か読書か料理ですかね!

誰にも邪魔されない朝の時間にゲームや将棋をしたら一日が楽しく始まりそう!

(ただ、平日だと「あと少しで仕事が始まる…」と憂鬱になりながらゲームをすることにならないか心配でもありますが(笑))

また、読書を朝イチにやるのもいいですね。

すでにちょくちょく始めているのですが、夜寝る前に読書をしてそのまま寝る。

そして、朝起きた時に昨日夜読んだ本の続きが気になるので、目が覚めると、眠気より「続きを読もう」という気持ちが勝って、トイレに行くよりも前にまず読書をするようになっています。

そうやって本を読んでいるうちに体温が上がって目が覚めてきますね。

この読書時間ってかなり集中してしまうので、気持ちが落ち着きます。

 

朝イチから料理するのも楽しそう。

料理するときも仕事のことを忘れられるので、心が落ち着く。

晩御飯の下ごしらえをしておくのも夜に楽ができていいけど、朝早く起きてちょっと凝った朝食をつくるのも時間を贅沢に使っている感じがして、ワクワクしそう!

 

色々書きましたけど、まずはいつもより1時間早く起きて、読書と将棋をすることから始めようかな。

読んでいただいてありがとうございます!