この記事ではDaiGoさんの書かれた「知識を操る超読書術」に書いてあった
読書とは、著者との「会話」なのです。
について考えたことをつらつらと書いていきます。
読書をするとき、私はよく読破することが目的になってしまいます。
でも、「読書は著者との会話である」と考えると、読書している時間そのものにもっと集中できる気がしてきますよね。
会話と言っても当然著者がしゃべってくれるわけではありません。
こちらから、いくらでも質問を思いつくことはできますが、その返答が返ってくることはない。
でも、「著者にぶつけたい疑問の答えはどこにかいてあるだろうか?」と考えながら読むと本の内容が定着しやすい。
そして、大抵の疑問はちゃんと本の中に書いてある。
本に書いていない場合もあるが、そのときはその著者の他の書籍に答えがあるかもしれません。
その答えが書いてありそうな著書を次の本として選ぶのもいいでしょう。
よく子どのころは「タイムスリップして色んな偉人と話をしてみたい!」と思ったものです。
でも、読書が対話と考えるならば、その偉人の著書を読めばタイムスリップができているようなもの。
偉人と対話するつもりで個展を読んでみよう!
この本でも古典を読むことは勧められていたし。
ご一読ありがとうございました!