数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

死ぬときに後悔すること(エッセンシャル思考より)

みなさんこんばんは。

今日は「エッセンシャル思考」から学んだことを解説していきます。

 

 

この本には次のように書いている。

 

死を迎える患者たちが最後に後悔していることを聞き、記録しつづけた。その結果、もっとも多かった答えは「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気がほしかった」。

自分に正直に生きるというのは、単にもわがままになることではない。

不要なことを的確に見定め、排除していくことだ。

 

僕は死ぬときに後悔したくない。

となると、僕も他人の期待に合わせずに生きるべきだ。

僕はどんな他人の期待に合わせているのか。

教員でいるだけで安泰だ。

という期待ですかね。

親もそうですし、奥さんの両親からの期待もそう。

別に何か「安泰やね」って言われたことはないんですけど、自分で「そう思われているだろう」と思ってしまっているんです。

 

でもこれを挑戦することの言い訳にしている自分もいます。

理想だけ言えばフリーランスになりたい。

自分の時間を自由に使って、極力人間関係を増やしたい。

でも、フリーランスは当然リスクがあります。

怖いんです。

だから、フリーランスになることを挑戦しない自分を正当化するために「周りが教員は安定だと言ってくるから」という言い訳を使っているのもあります。

 

今日はこの辺で。

ご一読ありがとうございました!