数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

「よっ友」を大切にするべき理由

みなさんこんにちは!

 

今日はDaiGoさんの書かれた「好きをお金に変える心理学」に書かれていたことを僕の感想も含めて書いていきます。

 

今日の内容は

新しい仕事にチャレンジしたい人

にオススメです!

 

 

好きなことを突破口にして新しい世界に飛び出したいとき、今いるコミュニティの外にチャンスを求めるときには、自分とは異なる環境にいる「弱いつながり」の人たちとのつながりが役立つのです。

 

ここでいう「強いつながり」とは家族や恋人、親友などです。

 

それに対して「弱いつながり」とは、昔一緒に仕事をした人、大学のときに同じサークルだった人などです。

 

こういう弱いつながりを若いころ

「偶然あったときに「よっ」って挨拶する程度の友達」

を略して「よっ友」と呼んでいませんでしたか??

 

世間話をする男性のイラスト

 

 

一見、誰とでも「強いつながり」を持つのが望ましいと思えますが、実は「よっ友」だからこそ自分の助けになることがある。

 

それが、自分を変えたいとき。

 

例えば、僕は教員をしているので、僕のつながりはだいたい教員です。

 

しかし、僕はいつか教員から転職したいなと思っています。

 

そのときに助けになってくれるのが「よっ友」。

 

「よっ友」は教員の世界の外にいる人が多いので、その人たちとのつながりを強化すれば、自然と教員ではない仕事とめぐりあいやすくなります。

 

転職を考えている男性会社員のイラスト

 

 

何かの本でこんな言葉を読みました。

 

人を変える手段は3つしかない。

1つ、場所を変える(引っ越す)

2つ、時間配分を変える

3つ、付き合う人を変える

 

この3つ目の「付き合う人を変える」ことで、自分も新しいことにチャレンジしやすくなるんですね。

 

また

「あなたはあなたの周りにいる5人の平均でできている」

という言葉もあります。

 

人は自分の意思で物事を決めていると思いがちですが、実際は周りの人に影響されて行動している。

 

だから、新しいことにチャレンジしたいならその周りの環境を新しくするのが効果的ということ。

 

付き合う人を変えずに、新しい世界に飛び込もうとするのは、自制心が必要ですけど、「よっ友」と付き合うようにすると、あまり頑張らなくても新しい道に進めるんでしょうね~

 

友達のイラスト「肩を組む男性たち」

 

 

かといって、「新しい世界に飛び込みたいから」という理由で付き合う人を変えるというのは、なんだか打算的で相手に失礼だなっとも思う。

 

それに、そう簡単に付き合う人って変えれないですからね。

それこそ引っ越しでもしないと。

 

だから、その代わりに教育界以外の本や自分が「こうありたいな」と思う人の本を読み続けていこう!

 

そうすれば、自然と新しいことにチャンレジする思考になっていくと思う。

 

みなさんも、何かチャレンジしたいことがあったら、周りの環境を変えてみてくださいね!

 

ご一読ありがとうございました!