数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

すべての悩みを解決できる方法(反応しない練習)

みなさんこんばんは。

今日は「反応しない練習」から学んだすべての悩みを解決できる方法を書きます。

 

 

この本の一節を紹介。

 

すべての悩みを根本的に解決できる方法があります。

それは―”ムダな反応をしない”ことです。

 

全ての悩みをは”心の反応”から始まっているとのこと。

お店が混んでいてゲンナリするのは、心を憂鬱にさせる反応です。

大事な場面で「失敗するかもしれない」と、マイナスの想像をしてしまうのは、不安や緊張を生み出す反応です。

だから、心を無駄に反応させないことができれば、すべての悩みは消えるという主張です。

 

この考え方って著書「7つの習慣」に書かれている「刺激と反応の間には空白がある」という考えと同じ考えが根底に流れているなと思います。

嫌なことという刺激に対して、不安、怒りなどの反応が起きるが、その間にはスペースがあって、自分で踏みとどまることができる。

刺激から心の反応が起こるまでって一瞬なので、スペースがあることは実感し辛い。

でも、もし本当にそのスペースがあって、自分の意思で反応を決められるとしたら、こんなに前向きになれる事実はないなって思います。

 

でも、今は反応を選ぶなんて芸当はできるレベルじゃないから、まずは「反応しない練習」に書かれているように、むやみに反応せずに無心になることから始めるようにしよう。

ご一読ありがとうございました!