数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

頭のいいひとになる方法

みなさんこんにちは。

今日は脳科学者の中野信子先生の書かれた「世界の頭のいいひとがやっていることを1冊にまとめてみた」から試してみたいと思ったことを紹介します。

 

 

 

①「儀式」を行うことによって、脳が勉強のための準備を始めるので、自然に効率が上がります。この「儀式」というのは「やりたくないな…」という気持ちを心から追い払うための工夫なのです。

よく、「自分のルーティンを持とう」というアドバイスを聞きますよね。

有名なのは野球のイチロー選手は打席に入ったときの決まった動作でしょうか。

これを私は軽視していましたが、「やりたくないな…」という気持ちを心から追い払うための工夫と言われると、重要だなと思えました。

芸人であるロザンの宇治原さんは勉強前には必ず机を整頓して、筆箱や時計などの必要な道具の位置も決めていたそうです。

これは仕事で活かせそう。

仕事が嫌だなーと思う気持ちも机の上の整頓をしているうちに、消えていきそうだから。

また、仕事前だけじゃなくて朝のルーティンを決めることも一日の集中力を上げるために大切なんじゃないかな。

とりあえず、朝起きたら30分の運動をすることをルーティンにしようかな。

 

②流れ星に願い事をすると、その願いが叶うのはどうしてか、知っていますか?

「流れ星に願い事をすると願いが叶う」なんて科学的じゃないことは好きではないです。

でも

流れ星が流れた瞬間に目標を言えるくらい、いつも自分の目標を頭に持っている人は目標を達成しやすい。

これは間違いないと思う。

自分の目標が常日頃はっきり頭の中にあると、その目標を達成するために必要な情報を勝手に脳がキャッチしてくれるし、その目標を周りの人に宣言していると、周りの人からチャンスが巡ってくることもあるでしょう。

だから、自分の目標を常に頭の中に持っておきたい。

僕の夢は

パソコン一つで生計を立てられるようになること。

ブログでもyoutubeでもフリーで仕事を受けるのでもいいんですけど、周りに縛られずに働けたらどんなにいいもんだろうと思います。

正直、僕にとっては大きすぎる夢なので、「そんなことできるのか!?」っていう疑念もあるんですけど、夢を一つ叶えられとしたらこれがいいな。

頭の中に置いておこう。

 

「頭のいいひと」という言葉がタイトルに入っていますが、この本を読むと「頭のいいひと」というよりは「夢を実現できる人」というイメージの方がぴったりきました。

興味のある人は是非読んでみてください。