数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

なぜ私は運動するのか?

3ヵ月程前から積極的に運動をすることを意識している。

運動を始めたきっかけは自己啓発系の本や動画を見て、運動によって様々なメリットがあることを知ったからだ。

しかし最近、どうも運動に対するモチベーションが下がっている(笑)

そこで今回は、また運動モチベを上げるために、なぜ私に運動が必要なのかを書き連ねる。

私に運動が必要な理由

気分を下げないため

私はストレスや不安を感じやすいタイプだ。

それによって自信を無くしたり、ネガティブ思考になってしまいがちだ。

このストレスや不安を感じるシステムは脳の偏桃体にあると言われている。

そこで運動の出番だ。

運動をすると脳の前頭葉の働きが活発になる。

前頭葉は偏桃体を制御する役割がある。

だから、運動をするとストレスや不安を余計に感じなくなるのだ。

この効果を大きくするためには運動を継続することが必要なので、続けていきたい。

気分を上げるため

運動をすると運動をした直後に気分が上がる。

だから、嫌なことがあった日や、モヤモヤして、頭の中が考え事でいっぱいになっているときは、運動するとよい。

「音楽を聞く」「サウナに入る」「好きなことに没頭する」等、色々気分を上げる方法がある中の一つの手段として、運動も選択肢と入れておきたい。

集中力を上げるため

運動をすると脳内にドーパミンが分泌され、集中力が上がる。

運動を習慣化することで、1日の集中力がアップすることも期待できる。

また、即効性もあり、運動して数時間は集中力が持続するそうだ。

だから、勉強や仕事などをしていて、集中力が下がってきたと思ったら休憩がてら運動をすることで、集中力を再び復活させることができるのだ。

運動している自分は好きだから

私は自己否定をしがちだが、運動をしている自分は好きでいられる。

私は小中のときは運動神経がいい方だったので、運動ができることを親や先生や友達に認めてもらっていて、自分でも自分を認めることができていた。

だから、今でも運動をすると、自分に対して良いイメージを持っている感覚を思い出すことができる。

また、筋トレで自分磨きをしたり、ランニングで体力をつけたりして、自分を高める行動をすると、努力している自分のことが好きになれる。

 

おわりに

運動をすることによるメリットをいくつか挙げてみた。

だからといって今から「よし!今から5km走ろう!」とはなっていないが、とりあえず外に出て10分でいいから散歩してみようと思えました。

みなさんも今より少しでもいいから体を動かすようにしてみましょう!