数学教員の一人議論

とある数学教員が頭の中の一人議論を形にします。

本の内容を忘れないための具体的な行動を考える

みなさんこんばんは。

僕は最近読書が少しずつ好きになっています。

これからたくさん本を読んでいくことを考えると、まずは「読書の仕方」を知りたい。

ということで、精神科医の樺沢先生の書かれた「読書脳」を読み返しました。



読書脳

 

筆者の読書に対する意識が高い…

筆者は「読んだ内容を忘れてしまったら時間の無駄になる」という考えです。

そこで読んだ内容を忘れないために

1週間の間に読んだ内容を3~4回アウトプットする

ことを提案しています。

 

そこで、今日はこの3~4回のアウトプットをどう行うかを考えます。

まず、1回目のアウトプットは心に残る一節を読んだ直後。

その文にラインを引いて思ったことを余白に書きなぐる。

ペンを持っていない場合は、スマホのメモ機能でもいいのかな。

 

2回目のアウトプットは読んだその日の終わりに、本から印象に残った名言をXに投稿する。

それ用のXアカウントを作ると気軽に投稿できそう。

 

3回目のアウトプットは次の日。
読んだ本から学んだことをこのブログに書く。

単に学んだことだけじゃなくて、自分の意見を書けると良さそう。

 

4回目のアウトプットは一週間のうちのどこかで行動に移す。

本から「人と話すときはジェスチャーを加えるとよい」ことを学んだら、実際にやってみる。

 

他のアウトプットとして、本から学んだことを人に話すのもできそう。

でも、相手が求めてないのに学んだことを話してもうざいだろうから、いつもできるわけではなさそう。

 

読書しただけで満足するんじゃなくて、ちゃんと学んだことを身に着けたいなー